SWEET SOUL SHOW

スウィート・ソウルまたは甘茶の伊達と酔狂の日々 

2009.11.03[火] Al Green「Full Of Fire」

某会社の社長は女を口説く時、
「俺は嫌なことがあるとパリへセーヌ河を見に行くんだ」
と言う。フランスに行ったことがないくせに。

私ならこう言う。
「俺は嫌なことがあると隅田川を見に行くんだ」
これじゃ口説けないって。

嫌なことはないが、ただ単に行きたいので隅田川沿いを散歩しに行く。
散歩は金もかからないし、気分転換になる。
散歩は商売にならないか?などと、つげ義春みたいな事を考えてしまう。

銀座に戻ってアートスクールで絵画、順調に進む。
帰宅して今後の一日のスケジュールを立て直す。

I can dance to the music
I can sing all night long
I can play with the band
Until you hear my song

'Cause I'm full of fire

本日の一曲:Al Green「Full Of Fire」
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2009.11.02[月] Nino Rota「La Dolce Vita」

フェデリコ・フェリーニ『甘い生活』。
いい女には何回逢っても飽きないように、いい映画は何回観ても飽きない。
見るたびに違う感動を味わう。

「平和が怖い。その陰に地獄がありそうでね」
と言っていたマルチェロの友人はその後家族を殺し、自殺する。
全てを手に入れたらあとは死ぬだけ、なのかもしれないが、本当の理由は彼にしかわからない。
否、彼自身にもわからないだろう。

常に第三者の位置でニーノ・ロータの音楽が漂う。

本日の一曲:Nino Rota「La Dolce Vita」
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2009.11.01[日] Tha Blue Herb「未来は俺等の手の中」

キャバゾーの前々職の急なヘルプで私も行く事になる。
「頼むよぉぉお。ちゃんと金もくれるしさ」

そんなわけで、社会見学シリーズパート3。
ポスティングのマネージャー。皆さんのお家のポストによくチラシが入っていますね、ピザ屋とか不動産屋とか弁当屋とか。
そういうチラシをポストに投函する人を管理する、というもの。

そんな仕事あるのかよ、と思ったらマジであった。
隠れてビラを全部捨てて「終わりました」というフトドキ者もいるらしく、そういう人の見張り役に私がなってしまったのだ。
あぁぁヤダなー。偉そうにするのもされるのも嫌なんだよなー。

よくマンションで「ビラおことわり」と書かれていますね?
しかし、みんな、そんなのおかまいなしにビラをいれる。
そこへ連絡。ひとり、強面の管理人のオヤジにつかまった、という。大モメらしい。
こういう場合、私が行かなくてはいけないのだろうか?ヤダなーメンドくせーな、と思いながら現場へ。
警察ザタはごめんだよ。
「すみません!彼、日本語がよくわからないもので、、、。留学生で苦学生なんです!許してください!」
といってなんとか見逃してもらう。
真実を語っても時間のムダ。要するに相手に「しょーがねーな」と思わせればいいのだ。

その田中君という人とはなぜか気が合った。超静かな人で表情を変えずにボソボソ話す。
こういうポスト投函という仕事は他人関係が苦手な人が多いという。まあ、わかる。
帰りにキャバゾーと三人で軽く飲む。田中君はやがて酒のせいで口調が荒くなってきた。
「自分の店のチラシくらい自分で配れよ!って僕は思ってるんですよ」
まあ、わかる。

その後、キャバゾーのもとに連絡がくる。
「今日のギャラ、来月まで待ってくれって」

オーケー、余裕。未来は俺等の手の中。

本日の一曲:Tha Blue Herb「未来は俺等の手の中」
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2009.10.31[土] Bob Dylan「I Don't Believe In You」

銀座のアートスクール。
本当は今日は行く日じゃないのだが、Bさんに歌舞伎の切符を渡すために今日にスケジュールを合わせたのだ。
なのに、Bさんは忘れて銀座に来ず、長野に帰ってしまう。
信じられなーい。まあ振り込んでくれるというのでそっちの方が助かるが。

帰宅し、Bさんに振込先をメールし、ミックス作業。
休憩していたらキャバゾーから電話。

「もしもし、今夜飲まない?おごるよ」
本日入ってくるはずの切符代があれば割り勘なのだが、甘んじてキャバゾーにゴチになる。

こいつがおごってくれる時って必ずなんかあるんだよ。

つづく。

本日の一曲:Bob Dylan「I Don't Believe In You」
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2009.10.30[金] 三遊亭圓楽「笑点大喜利」

三遊亭圓楽さんの訃報を聞く。29日の朝に亡くなったそうだ。

「もう落語以外は本当に不器用な方でした。その不器用が面白かった」(桂歌丸)
「本当に、不思議で優しい方でした」(林家木久扇)
「うらやましく、すげえなと思う芸だった。亡くなったら芸は全部、天国へ持っていってしまう。それが悔しい」(橘家円蔵)
「全生のときの野ざらし、わすれられません。談志師匠の蔵前カゴ、志ん朝師匠の品川心中、いやみんなよかった。なんだ、談志師匠だけになった」(桂三枝)

「一緒の時期に入門し、共に若い時代を過ごしました。残念です」(立川談志)

圓楽さんが笑点の司会をやっていた頃を懐かしく思い出す。合掌。

本日の一席:三遊亭圓楽「笑点大喜利」

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SWEET SOUL
(スウィート・ソウル)

SWEET SOUL


1975年、東京生まれ。
うさぎ年。カニ座。AB型。
歌ったりギターを弾いたり。
作詞したり作曲したり。
録音したりミックスしたり。

ライブ案内
レコーディング中でございます。
CD

"C.R.E.A.M"

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