SWEET SOUL SHOW

スウィート・ソウルまたは甘茶の伊達と酔狂の日々 

2009.10.31[土] Bob Dylan「I Don't Believe In You」

銀座のアートスクール。
本当は今日は行く日じゃないのだが、Bさんに歌舞伎の切符を渡すために今日にスケジュールを合わせたのだ。
なのに、Bさんは忘れて銀座に来ず、長野に帰ってしまう。
信じられなーい。まあ振り込んでくれるというのでそっちの方が助かるが。

帰宅し、Bさんに振込先をメールし、ミックス作業。
休憩していたらキャバゾーから電話。

「もしもし、今夜飲まない?おごるよ」
本日入ってくるはずの切符代があれば割り勘なのだが、甘んじてキャバゾーにゴチになる。

こいつがおごってくれる時って必ずなんかあるんだよ。

つづく。

本日の一曲:Bob Dylan「I Don't Believe In You」
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2009.10.30[金] 三遊亭圓楽「笑点大喜利」

三遊亭圓楽さんの訃報を聞く。29日の朝に亡くなったそうだ。

「もう落語以外は本当に不器用な方でした。その不器用が面白かった」(桂歌丸)
「本当に、不思議で優しい方でした」(林家木久扇)
「うらやましく、すげえなと思う芸だった。亡くなったら芸は全部、天国へ持っていってしまう。それが悔しい」(橘家円蔵)
「全生のときの野ざらし、わすれられません。談志師匠の蔵前カゴ、志ん朝師匠の品川心中、いやみんなよかった。なんだ、談志師匠だけになった」(桂三枝)

「一緒の時期に入門し、共に若い時代を過ごしました。残念です」(立川談志)

圓楽さんが笑点の司会をやっていた頃を懐かしく思い出す。合掌。

本日の一席:三遊亭圓楽「笑点大喜利」

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2009.10.29[木] Tom Waits「Lie To Me」

親父を車に乗せて新宿へ。昔は親父が運転して私が助手席だった。今では逆。
弁護士と打ち合わせ。重要な話30分。余談2時間。
その後税理士とも打ち合わせ。重要な話15分。余談1時間。
「お父さんを長生きさせるには息子が結婚して孫を作って、子守りを押し付けること」
なぜか矛先が私に向かう。

そういえば、なぜか行きも帰りも車の中ではほとんど話さなかった。雑談のみ。
母親とだと「母がボケた事を言って、私がキレる」というのが定番なのだが。
まあ、息子と親父なんてそんなものか。

ある日の夕方、おれの書いた
短編をもっておやじが
やってきた
(おやじに見せたことは
一度もなかった)
おやじが言った、「こいつは
すごい話だな」
「まあね」とおれは答えた
おやじに渡されて
読んでみた。
それはこんな話だ

ある金持ちの男が
妻と喧嘩をして
夜の街へコーヒーを飲みに
出て行き
ウェイトレス、そしてスプーン、
フォーク、
塩とコショウの容器、
窓の
ネオン・サイン
をじっくり眺めたあとで
自分の厩に
もどって
お気に入りの馬の様子を
見に行き、そいつを撫でてやる
するとその馬が
男の頭をけっとばす
そして男は
死んでしまう。

どういうわけか
この話に
おやじは関心をしめしたけれど
おれはこれを
書いたとき
自分で何を
書きたいのか
まったくわからなかった。

それでおやじにこう言った
「いいよ、おやじ、それ
やるよ」

おやじはそれを受け取ると
出て行き
ドアを閉めた。
いま思うと、それがおれたち二人の
いちばんしっくりいった
ときだった。

(チャールズ・ブコウスキー『おれのおやじ』原 成吉・訳)



しゃみのけいこ。
本日、ブラック師匠と亀姫とトヨさんと飲んでいるマダムからメール。
「三味線の稽古頑張ってる?ちょいと兄さん、師匠の遠縁ですって?」

嘘をついてくれよ、ベイビー
俺に嘘をついてくれ

本日の一曲:Tom Waits「Lie To Me」
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2009.10.28[水] N.W.A.「Gangsta Gangsta」

「助之丞は、彼自身は気がつかなかったかもしれないが、生きることの空しさを知ったのである。一生懸命にはたらいたところで、いつどこで邪悪なる意思によって運命を狂わされるかわかったものではない。すべてむなしいのである。むなしさが旅につながったのである」
(山口瞳『巷説 天保水滸伝』河出書房出版社)

本日の一曲:N.W.A.「Gangsta Gangsta」
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2009.10.27[火] MIC AKIRA feat. NIPPS「イル・ボーイ・フレンド Pt.1」

落語マダムとトヨさんと亀姫とココちゃんで笑点Jrの収録を見に行く。
チケットありがとうございました。
日舞のみすずさんが稽古で来れず、残念無念。

瀧川鯉昇の登場がうれしや。(笑点Jrは出演者が事前にわからない)
しかし、大喜利がないのが超スーパーがっかり。
なんというか、着物を着た落語家がズラーッと並んでいるだけで歌舞伎の顔見世興行みたいな豪華さを感じてうれしくなってしまうのだ。

無頼船で軽く打ち上げのあと、マダムとトヨさんと亀姫が帰る。
そのあと名前の無いバーに移動。仕事帰りのあきちゃんが合流。三人で飲む。
そこで今日の落語よりも爆笑ものの話を聞く。
あきちゃんとココちゃんが赤レンガで買い物をした帰り、ジイさんがおっさんに怒られていたそうだ。
「パンばっかり!」
そのジイさんはなぜか両手ににぎった紙袋に、あふれるくらいパンを詰め込んでいて、それをおっさんがニラ見ながら言ったそうです。
「パンばっかり!」
「パンばっかり!」
「パンばっかり!」

以下は彼女たちの推理(一部私の推理も入っています)
・ジイさんは米屋さんだったのだが、そこのパン屋の勢いに負けて倒産。「復讐のため」パンを買い占めた。もしくは盗んだ。
・ジイさんとおっさんはデキていて、甘い夜のあとのモーニングは何を食すか。ジイさんはパンが好きでおっさんはご飯が好き。だからパンばっか買ったジイさんにおっさんがキレたのだ。
「パンばっかり!」

本日の一曲:MIC AKIRA feat. NIPPS「イル・ボーイ・フレンド Pt.1」
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SWEET SOUL
(スウィート・ソウル)

SWEET SOUL


1975年、東京生まれ。
うさぎ年。カニ座。AB型。
歌ったりギターを弾いたり。
作詞したり作曲したり。
録音したりミックスしたり。

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レコーディング中でございます。
CD

"C.R.E.A.M"

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